円形脱毛症の原因に多い自己免疫疾患とは!原因は免疫の乱れ!
こんにちは、ライフです。
髪の毛が急に円形状に抜けてしまう症状の円形脱毛症
円形脱毛症になってしまう原因はいくつかありますが、その中でも多いと言われているのが自己免疫疾患が原因を作り出してしまっています。
そんな円形脱毛症の原因になってしまう自己免疫疾患とは一体何なのか
自己免疫疾患によって髪の毛にどのような悪い影響が出てしまって髪の毛が抜けていってしまうのか調べてみました。
円形脱毛症の原因に多い自己免疫疾患とは何か
円形脱毛症になってしまう原因はストレスなど色々なことがあります。
円形脱毛症になってしまう髪の毛が部分的に抜けてしまう原因についてはコチラの記事に書いてあります。
上記で書いた記事の中の一つに自己免疫疾患が原因になっているというのがあります。
そこで自己免疫疾患とはいったいどんな病気なのかというと体内にある免疫がおかしくなってしまう乱れてしまう病気です。
免疫とは自分の体の中にウイルスや細菌などを発見した時にその物をやっつけて排除してくれる物です体を守ってくれている物です。
血液の中にある白血球(リンパ球など)が体内を循環してウイルスや細菌などを発見してやっつけてくれているのです。
よく体が弱っている時に風邪などを引いてしまうのは、この免疫力が弱ってしまっていて機能が低下しているからです。
自己免疫疾患は免疫力が低下しているのではなくて
免疫が正常に機能しなくなってしまってウイルスや細菌などを正しく判別する認識することが出来なくなってしまって自分の体をウイルスなどと勘違いしてしまって自分自身を攻撃してしまう現象なのです。
免疫が毛乳頭を攻撃して髪が抜ける
髪の毛は毛細血管から血液中に含まれている栄養や酸素などを毛乳頭に送り込んでそこから髪の毛を育てていっています。
髪の毛の毛乳頭から髪の毛が成長していったり黒く色をつけていってくれる仕組みについてはコチラの記事に書いてあります。
しかし免疫の機能が乱れてしまっていて毛乳頭が血液中に含まれている栄養素をもらうはずが逆に血液中に含まれているリンパ球が毛乳頭をウイルスや細菌などと勘違いしてしまいます。
そして毛乳頭を攻撃してしまい毛乳頭が壊れてしまい髪を育てることができなくなってしまいます。
そして毛乳頭が攻撃されてしまった部分の髪が抜けていっって円形脱毛症になってしまうのが自己免疫疾患による脱毛症なのです。
この自己免疫疾患は体の色々な場所に同じような影響を与えてしまうので色々な場所の体毛が抜けていってしまったりしてしまうことも多くあります。
なので部分的な円形脱毛症や髪の毛全体が抜けていってしまうなどの症状が起こってしまうのです。
円形脱毛症の色々な種類と症状についてはコチラの記事に書いてあります。
免疫が乱れてしまう原因
自己免疫疾患になってしまう免疫が正しく機能しなくなってしまう原因は一体何なのかってものすごく心配になってしまいます。
しかし免疫が正しく機能しなくなってしまう原因は今のところまだハッキリとした原因はわかっていないのです。
まじか・・・
原因がわからないんじゃ予防のしようがないって思ってしまいますがいくつかこれも原因ではないのかっていうことがあってそれは
・遺伝性によって
・ストレスによって
・タバコなどによって
・栄養障害を起こしてしまって
などのことからも自己免疫疾患を引き起こしてしまうと言われています。
先ほど書いた体が弱っていると免疫力が低下してしまって風邪を引いてしまったりインフルエンザなどにもかかりやすくなってしまいます。
体が弱っているっていうことは肉体的に疲れていたり精神的に疲れていたりするストレスがあります。
そのストレスによって自律神経も乱れてしまって血液の流れが悪くなってしまったりします。
そういったことからも免疫の機能が正しく機能しなくなってしまったりすることもありますし
栄養障害などを引き起こしてしまう偏った食事を続けてしまっていたりなどすると健康な体を作っていくことが出来なくなってしまい免疫力が弱くなってしまってそれが原因となってしまうこともあります。
円形脱毛症を治していくには規則正しいバランスのとれた食事も大事になってきますからね。
円形脱毛症を予防する食べ物についてはコチラの記事に書いてあります。
女性に自己免疫疾患が多い理由
そしてこの自己免疫疾患は男性よりも女性の人の方がなりやすいとも言われていています。
その理由として
・ホルモンバランスの乱れが多い
・リンパ球の数が多い
などのことから起こりやすくなってしまうことがあります。
女性の人の場合は急に抜け毛が増えてしまった時は瀰漫性脱毛症にも注意してください。
瀰漫性脱毛症についてはコチラの記事に書いてあります。
円形脱毛症の初期症状や特徴などについてはコチラの記事に書いてあります。
まとめ
円形脱毛症の原因に多い自己免疫疾患とは!原因は免疫の乱れについて書いていきました。
自己免疫疾患とは免疫が正しく機能しなくなって乱れてしまいウイルスや細菌などを判別することが出来なくなって自分の体を自分で攻撃してしまって良くない物だと思って排除しようとしてしまいます。
それが原因で毛乳頭などをウイルスや細菌と勘違いして攻撃してしまって髪の毛が抜けていってしまう円形脱毛症になってしまいます。
部分的だけでなく髪の毛全体や体中の体毛なども抜けていってしまいます。
自己免疫疾患はまだこれが原因というのは特定されていない解明されていませんが少しでも予防していくのにストレスを減らしたりバランスのとれた食事や生活習慣を心がけていくことが大事なことです。
円形脱毛症を治していく方法についてはコチラの記事に書いてあります。
円形脱毛症は大人だけじゃなくて子供にも起こってしまう症状なので原因などについてはコチラの記事に書いてあります。
円形脱毛症か薄毛の症状なのか見分けていく方法や育毛剤を使ったケア対策などは効果あるのかについてはコチラの記事に書いてあります。
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