硬い髪質と柔らかい髪質の違いと特徴はコレ!チェックする方法!
硬い髪質と柔らかい髪質の違いは何か
人によって髪質っていうのは違いますよね。
そこで、いったいどうして髪質が違ってくるのか硬い髪や柔らかい髪など髪質の違いや
硬い髪質の特徴や柔らかい髪質の特徴
そして、自分の髪質が硬いのか柔らかいのか、自分で簡単にチェックする方法などについて書いていきます。
硬い髪質と柔らかい髪質の違いはコレ
人によって髪質は、それぞれ違いますよね。
硬い髪質の人や柔らかい髪質の人がいます。
髪の毛一本って物凄く細いので、そんな違いがなぜ出てくるのだろう?
いったいどうして同じ髪の毛でそんなに髪の硬さが違っているのだろう?
って思いますよね。
そこで、硬い髪質と柔らかい髪質の違いは何かというと、髪の層の違いです。
髪の毛の仕組みは
この上の画像のように
・大外のキューティクル
・中のコルテックス
・中心のメデュラ
から作られています。
この髪のキューティクルの層と中のコルテックスの量の違いによって、髪質が違ってきます。
硬い髪質の特徴
硬い髪質の特徴は
・キューティクルの層が厚い
・コルテックスの量が多い
です。
これによって、硬い髪質になっています。
髪のキューティクルの層が、何層にも重なっていて髪をしっかりとガードしています。
キューティクルっていうのは、鱗みたいな感じでいくつも重なり合って出来ているのでその層が厚くなっているのです。
そして髪の中のコルテックスの量も多く密度が高く詰まっています。
なので、硬い髪質の場合は、柔らかい髪質と比べると髪が少し太いことが多いです。
これが、硬い髪質の特徴です。
柔らかい髪質の特徴
柔らかい髪質の特徴は
・キューティクルの層が薄い
・コルテックスの量の密度が高くない
です。
柔らかい髪質は、硬い髪質に比べてキューティクルの層が薄い状態になっています。
コルテックスも硬い髪質に比べて詰まってはいるのですが、少し隙間があって密度が高くない状態になっています。
柔らかい髪質の場合は、硬い髪質と比べると髪が少し細いことが多いです。
これが柔らかい髪質の特徴です。
同じ髪の毛の太さでも、コルテックスがパンパンに詰まっている状態と少し隙間があいている状態では、硬さは違ってきますからね。
そして、これは以外かもしれませんが
男の人と女の人だと、女の人の方がキューティクルの層が厚い事が多いのです。
髪質が硬くて剛毛なのを柔らかい髪質に改善していくやり方と注意してほしいことについては、コチラの記事に書いてあります。
髪質をチェックする方法はコレ
硬い髪質と柔らかい髪質の違いやそれぞれの髪質の特徴などについては、わかってもらえたと思います。
そして、髪質は自分で簡単に調べることができます。
そこで、自分で髪質を簡単にチェックする方法は、まずは髪の毛を一本抜いてください。
簡単に髪質をチェックする方法は
・髪が長い人のやり方
・髪が短い人のやり方
があるので、自分にあったやり方をしていってください。
長い髪をチェックするやり方
長い髪の場合の髪質をチェックするやり方は
その抜いた髪の毛を指に巻きつけて離してみてください。
硬い髪質の場合は、指に巻いた髪の毛がすぐに元の状態に戻ります
柔らかい髪質の場合は、なかなか髪の毛が元の状態に戻るのが遅いです。
短い髪をチェックするやり方
短い髪の場合の髪質をチェックするやり方は
髪の毛を横にして指で摘まんで持ってください。
硬い髪質の場合は、髪の毛が下に下がるのが遅く
柔らかい髪質の場合は、髪の毛はすぐに下を向きます。
これが、自分で簡単に髪質をチェックする方法です。
しっかりとした髪質を作っていく為のケア対策についてはコチラの記事に書いてあります。
まとめ
硬い髪質と柔らかい髪質の違いと特徴はコレ!チェックする方法!について書いていきました。
硬い髪質と柔らかい髪質の違いは
・髪の表面のキューティクルの層の違い
・髪の中のコルテックスの量の違い
です。
そして、硬い髪質は柔らかい髪質と比べると髪が少し太いことが多いですし
逆に柔らかい髪質は、硬い髪質と比べると髪が酢押し細いことが多いのが特徴です。
髪の毛を一本指に巻き付けて離したり、髪の端を持ったりして自分で簡単に髪質をチェックすることができます。
髪質を改善してくせ毛をうまく直していく方法については、コチラの記事に書いてあります。
髪質が急に変わってしまい髪のツヤやコシが無くなってしまった時に注意してほしい原因については、コチラの記事に書いてあります。
髪質によって抜け毛や薄毛に違いはあるのか、髪質の変化についてはコチラの記事に書いてあります。
髪が細くなってしまい、薄毛が気になりだした時は、しっかりと丈夫で健康な髪を作っていく為に育毛剤を使っていくのも大切なケア対策になってきます。
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