パーマで髪や頭皮が痛み抜け毛や薄毛が増える原因はコレ!
こんにちは、ライフです。
パーマをかけるとよく髪の毛や頭皮を
痛めてしまいダメージを与えて抜け毛や
薄毛を増やしてしまうと言われています。
本当にパーマをかけると抜け毛や薄毛に
なってしまうのか
その原因はいったい何なのか
髪や頭皮に与えるダメージはどんなこと
なのか調べてみました。
パーマの仕組み
イメチェンをしたい時や気分を
変えたい時などに髪の毛にパーマを
あててイメージを変えますよね。
ストレートからウェーブにしてみたり
くせ毛を直したくてストレートの髪に
してみたり
僕はくせ毛がイヤでパーマをあてて
ストレートにしていました。
若い時の話ですけどね笑
でもそれだけでもかなり気持ちが
変わって凄く楽しい気持ちになり
ますから
パーマの効果は偉大ですよね。
でもそんなパーマが抜け毛や薄毛を
増やしてしまう原因になってしまうと
言われていますが
いったいどうしてパーマをかけたり
当てたりすると髪の毛や頭皮に
ダメージを与えてしまうのか
それはパーマをかける時の仕組み
にあるのです。
パーマは本来の髪の毛の質を変えて
いくのですが、その仕組みっていうのは
2つの薬剤
パーマ液1剤と2剤の2つの薬剤を使って
います。
まずはパーマ液1剤で髪の毛の成分で
あるケラチンの中のシスチンという
アミノ酸を分解します。
このシスチンが分解されることによって
本来の髪の形を変えることが出来るのです。
そして髪の毛の形を変えた後で今度は
パーマ液2剤を使って今度は分解された
シスチンをくっつけていくのです。
シスチンが髪の毛の形を作っているので
それを一度壊して、形を変えてまた
くっつける事によって髪の毛の形を
変えていくのがパーマなのです。
髪の毛や頭皮へのダメージ
パーマの仕組みがわかったと思いますが
ではいったいなぜパーマが髪や頭皮に
ダメージを与えて痛めているのか
まずはパーマ液1剤で髪の毛の中の
ケラチンに液体を浸透させる時に
髪の毛を保護しているキューティクル
を剥がしていきます。
キューティクルが開かないと髪の毛の
中に液体を浸透させる事が出来ない
ですからね。
これはヘアカラーをする時と同じ
原理ですね。
ヘアカラーで髪や頭皮が痛む原因に
ついてはコチラの記事に書いてあります。
髪のキューティクルを壊してしまうので
髪の毛はパサパサになってしまって
絡みやすくなり傷つきやすくなって
しまいます。
これが髪の毛にダメージを与え
傷つけてしまう原因です。
次に頭皮に与えるダメージですが
これは使われているパーマ液の成分
による物なのですが
パーマ液1剤は髪の形を変えていきますが
この溶剤の中にアルカリ性の成分が
多く含まれていて
それが頭皮に付着してしまうと頭皮が
炎症を起こしてしまって頭皮の状態が
悪くなってダメージを受けてしまいます。
よくパーマをかける時にたまに
頭皮がチクチクして痛い時がある
っていいますが
これはアルカリ性の成分によって
頭皮が炎症を起こしている証拠です。
パーマ液1剤の量によって髪の形が
緩くなるか大きく変えるか違って
きますが
それと同時にその液体が頭皮に付着
してしまった時の頭皮のダメージ
炎症も大きくなってきてしまいます。
これが髪の毛や頭皮にダメージを
与えて痛めてしまって抜け毛や
薄毛へと繋がってしまう原因ですね。
まとめ
パーマで髪や頭皮が痛み抜け毛や
薄毛が増える原因について書いて
いきました。
パーマをかけた時に髪の毛や頭皮が
痛むのはパーマ液によってですね。
パーマをかけたからすぐに抜け毛や
薄毛になってしまうって事では
ないですが
髪の毛にダメージを与えてしまって
髪の弾力性や強度も弱めていって
しまいます。
パーマ液が頭皮に付着してしまうと
炎症を起こしてしまって頭皮トラブル
になってしまうからですね。
なのでパーマをかける時は髪の毛や
頭皮に与えるダメージを極力少なく
していかなくてはいけません
後から後悔しても遅いですからね。
パーマをかける時にやってほしい
ケア方法についてはコチラです。
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