髪の静電気がひどい多い原因はコレ!抜け毛も増えるので注意!
髪の静電気がひどい多い原因は何なのか
寒い冬の季節などに多く起こってしまうのが急にバチッと電気が走ってしまう静電気です。
物に触った瞬間とかに起きてしまいますが髪の毛もブラシで髪をといだ時などにひどい発生してしまいます。
そんな痛い思いをしてしまう静電気は、髪の毛にとって悪影響を与えてしまい抜け毛が増える原因にもなってしまいます。
そこで、髪の静電気がひどい多い原因と抜け毛が増える原因にもなってしまうことについて書いていきます。
髪の静電気がひどい多い原因はコレ
寒い冬の時期の代名詞とも言えるのが静電気ですよね。
静電気が多く発生してしまのは空気が乾燥しているからだと言われます。
いったいどうして空気が乾燥していると静電気が起こりやすくなってしまうのかというと
僕たち人間の体内や物などの物質には全てプラスとマイナスの電気をもっています。
このマイナスの電気が少なくなってしまい、物に触ったり触れたりした時に多くマイナスの電気を引き寄せようとして強い力が働いて静電気が起こります。
このプラスとマイナスは何か物に触るとマイナスの電気がプラスの方に移っていきます。
そうするとマイナスの電気が少なくなってしまいますよね。
本来ならば、このマイナスの電気が少なくなってしまうのを血液に含まれているマイナスイオンや空気中にある水分などで補っています。
しかし空気が乾燥していると水分が少ないのでマイナスの電気を上手く吸収することが出来なくなってしまいます。
そうなるとプラスの電気が多くなってしまって、その状態で物に触れたり触ったりした時に少しでも多くのマイナスを引き寄せようとして強い力が働いて静電気が起きてしまうのです。
なので寒い季節の乾燥しやすい冬場になると水分が少なくなってしまいマイナスの電気を上手く作れなくなってしまって静電気が多く発生してしまうのです。
逆に、じめっとした梅雨の時期などは静電気が起こりにくいですからね。
静電気が起きてしまう原因についてはわかってもらえたと思います。
では、どうして髪の毛に多く静電気が発生して起きてしまのかというと
・ブラシによって
・ドライヤーの熱によって
・頭皮の乾燥などによって
この3つのことが大きな原因になっています。
ブラシによって
ブラシによって髪に静電気がひどい多い原因っていうのは、特に女性の方に多い原因です。
女性の方は特になのですが男性に比べて髪の毛の長さが長いですよね。
そうすると髪同士がくっついてしまいやすいです。
この髪の毛がくっついてしまって触れている時にマイナスの電気は少なくなってしまっています。
そして、ブラシなどで髪の毛をといだ時にブラシの持っているプラスの電気がマイナスの電気を一気に集めようとして静電気が起きてしまいます。
ドライヤーの熱によって
ドライヤーの熱によって髪に静電気がひどい多い原因っていうのは、お風呂上りなどに髪の毛を乾かすのにドライヤーを沢山使ったりしますよね。
そのドライヤーの熱によって、髪の水分が多く奪われてしまってマイナスの電気を吸収しにくくなってしまいます。
そして、マイナスの電気が少なくなってしまい静電気が起こりやすくなってしまいます。
頭皮の乾燥などによって
頭皮の乾燥などによって髪に静電気がひどい多い原因っていうのは
頭皮が乾燥してしまっていたりなど頭皮トラブルなどを起こしてしまっていると髪の毛の水分が少ない状態になってしまっていることが多いです。
そうなってしまうと上手くマイナスの電気を作り出す事が出来なくなってしまているので、静電気が起こりやすくなってしまいます。
静電気によって髪の毛自体がダメージをおってしまって余計に水分が少ない状態になってしまったりもしてしまいます。
これらが髪の静電気がひどい多い原因になってしまっています。
頭皮が乾燥してしまう様々な原因についてはコチラの記事に書いてあります。
髪の静電気がひどい多いと抜け毛も増えるので注意
髪の静電気がひどい多くなってしまう原因についてはわかってもらえたと思います。
そして、髪の静電気は髪の毛に色々なダメージを与えてしまい、それがひどくなってしまうと抜け毛が増える原因にもなってしまうので注意しなくてはいけません
いったいどうして、髪の静電気によって抜け毛が増える原因になってしまうのかというと
髪の状態が悪くなってしまう
⇓
頭皮の状態も悪くなってしまう
⇓
髪がしっかりと成長できずに抜けやすくなってしまう
っていう悪い流れが起こってしまい抜け毛が増えてしまいます。
髪の状態が悪くなる
静電気によって髪の状態が悪くなるっていうのは、キューティクルが剥がれてしまい
・髪が細くなってしまったり
・枝毛が増えてしまったり
などのダメージを受けてしまいます。
髪の毛の水分というのはCMCという髪のキューティクルとキューティクルの間にある細胞膜複合体という場所に水分があります。
まずは、この水分が無くなってキューティクルが剥がれやすい状態になってしまいます。
このキューティクルが剥がれやすくなってしまっている状態で今度は
静電気の強い衝撃を受けてしまうとキューティクルが完全に剥がれしまいます。
キューティクルは、髪の毛を外的から守る役目と髪の毛の成分を外に出さないようにする役目があるから何層にも厳重に重なっているのですが
そのキューティクルが剥がれてしまうことによって髪の毛の中にある水分も多く無くなってしまいますし
髪の毛の成分の大半を占めているタンパク質なども少なくなってしまって髪の毛が細くなってしまったり枝毛なども多く増えてしまいます。
頭皮の状態が悪くなる
頭皮の状態が悪くなるっていうのは、髪に静電気が起こりやすい時っていうのは頭皮も乾燥してしまっていますよね。
頭皮が乾燥してしまっていたりすることによって、頭皮の血行なども悪くなってしまい頭皮の状態が悪くなってしまいます。
そして、頭皮の状態が悪いことが原因で髪を育てていくヘアサイクルが乱れてしまい更に髪の成長を悪くしてしまいます。
ただでさえ、静電気によって髪の状態が悪くなってしまいるのに、更に髪の成長まで悪くなってしまうと抜け毛が増えていってしまいます。
髪に静電気が起きてしまうのを予防していく方法についてはコチラの記事に書いてあります。
まとめ
髪の静電気がひどい多い原因はコレ!抜け毛も増えるので注意!について書いていきました。
冬の寒い時期に多く発生してしまう静電気は、空気が乾燥していてマイナスの電気を上手く作り出せなくなってしまっています。
そして、髪の静電気がひどい多いと髪のキューティクルが剥がれてしまい、髪が傷んでしまい状態が悪くなってしまいます。
更に、静電気がひどいっていうことは頭皮も乾燥してしまっていて頭皮の状態も悪くなってしまっているので
これらのことが、重なってしまい抜け毛が増える原因にもなってしまうので注意してください。
静電気対策や抜け毛予防に効果ある髪の乾かし方やブラシの使い方などについてはコチラの記事に書いてあります。
乾燥から頭皮を守っていくおすすめの頭皮保湿の方法についてはコチラの記事に書いてあります。
髪質が以前と変わってしまって髪の状態が悪くなってしまう大きな原因となっている物についてはコチラの記事に書いてあります。
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