酢リンスの効果はコレ!簡単な作り方と正しい使い方!
酢リンスが髪の毛の状態を良くしていく効果とは何か
酢は身体にいいと言われていて、食べ物など料理する時に使われています。
しかし、酢は実は髪の毛や頭皮の状態を良くしていくのにとってもいいと言われていて、その効果が人気になっています。
そこで、酢リンスにはどんな効果があるのか
酢リンスの簡単な作り方や正しい使い方はどうするのか
などについて書いていきます。
酢リンスの効果を知って、髪や頭皮をしっかりとケアして良い状態を作っていってください。
酢リンスの効果はコレ
酢リンスというのを聞いた事がないっていう人も多いと思います。
酢リンスとは、市販されているリンスではなく酢を使ったリンスです。
酢?あの食事に使うやつ?って思わず聞き返したくなりそうですが
そうです!あの酢です。
酢リンスの簡単な作り方や正しい使い方については後で書いていきますが
まずは酢リンスの効果なのですが
・髪がサラサラになる
・髪の保湿をしてくれる
・髪が細くならない
・髪や頭皮の細菌の繁殖を抑えてくれる
これが酢リンスの大きな効果です。
髪がサラサラになる
酢リンスを使うと髪がサラサラになる効果があるのは、髪のキューティクルをしっかりと抑えて閉じてくれるからです。
髪をシャンプーで洗って濡れて状態の時っていうのは、髪のキューティクルが開いた状態になっています。
その開いてしまった髪のキューティクルに酢リンスをつけることによって、酢の酸性の成分が髪のキューティクルをしっかりと閉じてくれる効果があります。
髪のキューティクルがしっかりと閉じることによって、髪の表面の凹凸が無くなって髪がサラサラな状態になります。
髪の保湿をしてくれる
酢リンスを使うと髪を保湿してくれる効果があるっていうのは、これも酢リンスによって髪のキューティクルをしっかりと閉じてくれるからです。
髪のキューティクルがしっかりと閉じてくれることによって、髪の中の水分が抜けていくのを防いでくれます。
髪の中にしっかりと水分が保たれていることによって、髪をしっかりと保湿していってくれます。
髪が細くならない
酢リンスを使うと髪が細くならない効果があるっていうのは、これも髪のキューティクルがしっかりと閉じてくれるからです。
髪のキューティクルが開いたままの状態になっていると、髪の水分はもちろんのこと、髪の中に含まれているケラチン(タンパク質)も出ていってしまいます。
髪の成分の8割はこのケラチン(タンパク質)で作られています。
そのケラチン(タンパク質)が抜けてしまうと、髪は自然と細くなっていってしまいます。
そのケラチン(タンパク質)がしっかりと髪の中にあることによって、髪が細くなるのを防いでいってくれる効果があります。
髪や頭皮の細菌の繁殖を抑えてくれる
酢リンスを使うと髪や頭皮の細菌の繁殖を抑えてくれる効果があるっていうのは、酢自体に殺菌効果や細菌を繁殖させない効果があるからです。
よく酢をご飯や食べ物などにかけると傷まずに長持ちすると言われていますよね。
その秘密は、酢に殺菌効果があるからです。
髪や頭皮の細菌の繁殖を抑えることによって、フケを抑えていくことができたり
頭皮トラブルを抑えていくこともできるようになります。
このような効果が酢リンスにはあります。
元々、お酢は食べても大丈夫な物ですから身体や健康にもとても良いものですからね。
キューティクルや髪の仕組みについてはコチラの記事に書いてあります。
酢リンスの簡単な作り方
酢リンスの効果については、わかってもらえたと思います。
そこで、酢リンスの簡単な作り方は
洗面器にお湯を貯める
⇓
その中に酢をスプーン1~2杯分入れる
⇓
よくかき混ぜる
⇓
空のペットボトルに入れる
です。
たったこれだけで簡単に酢リンスを作っていくことができます。
ペットボトルなどに入れてもらうと使いやすくて便利ですよ。
お湯の量と酢の量の分量は、お好みで大丈夫です。
酢リンスに使うとおすすめの酢
酢リンスの簡単な作り方については、わかってもらえたと思います。
そして、基本的に酢リンスに使う酢は、どの酢でも大丈夫なのですが
一番おすすめの酢の種類としては、黒酢です。
黒酢が一番おすすめの理由としては、アミノ酸が多く含まれているからです。
アミノ酸は髪の毛の成分となるケラチン(タンパク質)を作り出していくのにもっとも必要な物です。
なので、そのアミノ酸が多く含まれている黒酢を使う事によって、髪にしっかりとアミノ酸を浸透させていくことができるので、黒酢がおすすめです。
なぜアミノ酸が髪の毛にいいのかについてはコチラの記事に書いてあります。
酢リンスの正しい使い方
酢リンスを作る事が出来たら後は正しい使い方というかやり方ですね。
そこで、酢リンスの正しい使い方は
シャンプーを綺麗に洗い流す
⇓
頭皮全体や髪の毛に酢リンスをつける
⇓
頭皮マッサージをして約3分待つ
⇓
綺麗に洗い流す
⇓
タオルドライしてからドライヤーで髪を乾かす
です。
まずは、シャンプーをして頭皮や髪の汚れを綺麗に落として洗い流してください。
その後に、ペットボトルに入っている酢リンスをしっかりと頭皮全体や髪の毛につけていきます。
そして、酢リンスをしっかりと髪や頭皮に染み込ませていく為につけてから約3分ほど待ってください。
その時に、ただ待っているだけよりも頭皮マッサージをして頭皮を柔らかく揉んであげることで、より酢リンスが染み込みやすくなります。
頭皮マッサージをすることで、頭皮のコリをほぐして頭皮が柔らかくなるので一石二鳥の効果があります。
最後は、しっかりとまたお湯で綺麗に洗い流してすすいでもらって洗い残しがないようにしてください。
髪の毛を乾かすことによって、気になる酢の匂いも抑えていくことができます。
しかし、全く酢の匂いがしなくなるっていうことではないので、酢の匂いが気になる方は酢の代わりにクエン酸を使っていくのもいいです。
酢リンスを使う時の気になる臭いや注意点などについてはコチラの記事に書いてあります。
頭皮を柔らかく柔軟にしていく効果あるおすすめの簡単な頭皮マッサージのやり方についてはコチラの記事に書いてあります。
まとめ
酢リンスの効果はコレ!簡単な作り方と正しい使い方!について書いていきました。
酢リンスって聞いて最初は驚くと思いますが、酢リンスの効果は
・髪がサラサラになる
・髪の保湿をしてくれる
・髪が細くならない
・髪や頭皮の細菌の繁殖を抑えてくれる
など多くの効果があります。
そして、酢リンスの作り方は簡単で、お湯に酢を混ぜるだけですぐに作れます。
酢リンスの正しい使い方は、しっかりとシャンプーで髪や頭皮を綺麗に洗った後に
しっかりと酢リンスを頭皮や髪につけて浸透させてから、お湯で綺麗に洗い流していってください。
これが、酢リンスと効果と作り方と使い方です。
酢リンスを使う時にシャンプーを塩シャンプーにするとより酢リンスの効果が良くなります。
塩シャンプーとは何か、どのような効果があるのかについてはコチラの記事に書いてあります
気になる塩シャンプーの作り方や使い方などについてはコチラの記事に書いてあります。
酢リンス以外にも酢を食べたり飲んだりすることが頭皮の状態をとても良くしていってくれる効果があることについてはコチラの記事に書いてあります。
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