くせ毛の原因はコレ!症状がひどくなる注意すること!
くせ毛になってしまう原因はいったい何か
くせ毛の原因として一番多いのは、遺伝ですよね。
しかし、くせ毛の原因は遺伝だけじゃなくて他にも色々ありますし
くせ毛の症状がひどくなってしまう注意してほしいこともあります。
そこで、くせ毛の原因やくせ毛の症状がひどくなってしまう注意してほしいことなどについて書いていきます。
くせ毛の原因はコレ
くせ毛で悩んでいる人は、物凄く多いですよね。
僕もくせ毛なので、くせ毛独特のあの髪のクネクネしてしまう感じや
特に梅雨の季節など湿気が多い時などは、くせ毛の状態がひどくなってなかなか髪をうまくセットすることができなくてイライラしてしまうことが多いです。
そんな厄介なくせ毛っていうのは、親の遺伝だからしょうがないって思っていることが多いですよね。
しかし、くせ毛の原因っていうのは、遺伝だけじゃなくてまだ他にもあります。
そこで、くせ毛の原因として多いのは
・遺伝
・ケラチン(タンパク質)のバランスの乱れ
・毛穴の詰まり
・頭皮の血行不良
・髪への栄養不足
・ホルモンバランスの変化
などがあります。
遺伝によって
くせ毛の原因で、まず多いのはみんなもよく知っている親の遺伝です。
親の遺伝によってくせ毛になってしまう確率は、約70%近くあると言われています。
そして、そのくせ毛の遺伝も
父親よりも母親がくせ毛だった場合は、特に子供もくせ毛になる確率が高いです。
両親ともくせ毛の場合は、更にくせ毛になる確率が高くなります。
ケラチン(タンパク質)のバランスの乱れによって
くせ毛の原因としてケラチン(タンパク質)のバランスの乱れによってっていうのは、髪の中の成分の乱れによってです。
髪の成分の約90%は、ケラチンというタンパク質で作られています。
このケラチン(タンパク質)には、2つの種類があって
・硬いケラチン(タンパク質)
・柔らかいケラチン(タンパク質)
です。
硬いケラチン(タンパク質)は、水分を吸収しにくく
柔らかいケラチン(タンパク質)は水分を多く吸収してくれます。
この2つの種類のケラチン(タンパク質)が髪の中でバランス良く結合しています。
このケラチン(タンパク質)がバランス良く均等に結合していると髪は真っすぐになります。
しかし、このケラチン(タンパク質)の量が少なくなってしまったりしてバランスが乱れてしまい
均等に結合することができなくなってしまうと、くせ毛になってしまいます。
毛穴の詰りによって
くせ毛の原因として毛穴の詰りによってっていうのは、毛穴が詰まっていることで髪が圧迫されたりして形状が変わってくせ毛になってしまいます。
本来ならば毛穴から真っすぐに髪は伸びていくのですが
毛穴に頭皮の皮脂が詰まっていたり
毛穴にホコリが詰まっていたり
毛穴にシャンプーなどが詰まっていたり
などしてしまっていると
毛穴が細くなってしまったり形が変形してしまったりしてしまっています。
毛穴が細かったり形が変形してしまっているそれだけ髪が出てくる時に変な圧迫を与えてしまいます。
それが原因で、髪が真っすぐに生えてこなくなり曲がったりしてくせ毛になってしまいます。
頭皮の血行不良によって
くせ毛の原因で頭皮の血行不良によってっていうのは、髪にしっかりと栄養を届けることができなくなってです。
髪にしっかりと栄養を届けるのは、血液です。
その血液の流れが悪くなってしまっていると、髪にしっかりと栄養を届けることができなくなってしまいます。
それによって、髪の成分であるケラチン(タンパク質)の量が少なくなってしまい先ほど書いた均等な結合ができなくなってしまいくせ毛になってしまいます。
髪の栄養不足によって
くせ毛の原因で髪の栄養不足によってっていうのは、ケラチン(タンパク質)自体をうまく作れなくなってっていうことです。
いくら頭皮の血行の流れが良くても、血液中にケラチン(タンパク質)が少ないと髪は栄養不足になってしまいます。
それによって、ケラチン(タンパク質)のバランスが悪くなってくせ毛になってしまいます。
髪の栄養不足の大きな原因は、食生活の乱れなどですね。
ホルモンバランスの変化によって
くせ毛の原因でホルモンバランスの変化によってっていうのは、年齢によるホルモンバランスの変化です。
子供の頃は、髪の毛がまっすぐだったのに、中学生くらいになるといきなりくせ毛になってしまうことがあります。
それが、このホルモンバランスの変化による原因です。
成長期などにホルモンバランスの変化によって体型が変わってきたりしますよね
それが髪の毛にも起こって、子供の頃は柔らかくて細い髪だったのが段々と髪が硬くなってきます。
髪が硬くなってくることによって、今までも髪の毛はクネクネしたくせ毛だったのが、ハッキリとくせ毛の症状が出てくるようになります。
これらのことがくせ毛の原因として多いことです。
くせ毛の症状がひどくなる注意すること
くせ毛の原因については、わかってもらえたと思います。
遺伝やホルモンバランスの変化によって、くせ毛になってしまうのは正直、自然な流れなのでどうすることもできません
しかし、それ以外の
・毛穴の詰り
・頭皮の血行不良
・髪への栄養不足
・髪の乾燥
などの原因は、そのまま何もせずに放置してしまっていると、くせ毛の症状が更にひどくなっていってしまうので注意しなくてはいけません
毛穴が詰まりやすくなる注意すること
毛穴が詰まりやすくなる注意することとしては
・頭皮を綺麗に洗えていない
・洗い過ぎによる皮脂の過剰分泌
などです。
頭皮を綺麗に洗えていないと、どうしても皮脂や汚れなどが毛穴に多く詰まってしまいますし
逆に洗い過ぎてしまうと、頭皮の皮脂の分泌量が多くなってしまい毛穴が詰まりやすくなってしまいます。
頭皮の血行不良になる注意すること
頭皮の血行不良になる注意することとしては
・ストレス
・睡眠不足
・頭皮トラブル
などです。
ストレスを多く溜め込み過ぎてしまうと血液の流れが悪くなってしまいますし
頭皮の柔軟性も無くなってきて頭皮が硬くなり血液の流れが更に悪くなってしまいます。
睡眠不足の状態が続いてしまうと、血液の流れが悪くなってしまいます。
頭皮トラブルっていうのは、頭皮の炎症や乾燥などの症状です。
頭皮の血液の流れを悪くしてしまう大きな原因については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
髪への栄養不足になる注意すること
髪への栄養不足になる注意することとしては
・偏った食生活
・ダイエットなどによる食事制限
などです。
脂っこい食べ物ばかり食べていて大豆類や野菜などをあまり食べない食生活をしていると体内でケラチン(タンパク質)をうまく作り出していくことができなくなってしまいます。
そして、一番注意してほしいことが、ダイエットなどによる過度の食事制限です。
食事をしっかりととらないとケラチン(タンパク質)を作り出していくことができないですからね。
髪の状態を悪くしてしまう悪い食事については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
無理なダイエットが髪の状態を悪くしてしまうことについては、コチラの記事に書いてあります。
髪が乾燥しやすくなる注意すること
髪の乾燥がひどいと髪の水分を補う為に多くの水分を空気中から吸い込んでしまいます。
それによって、更にくせ毛の状態がひどくなってしまいます。
梅雨の季節などにくせ毛の状態が悪化するのもこれが原因です。
そこで、髪が乾燥しやすくなる注意してほしいことは
・髪のキューティクルの傷んで剥がれている
ことです。
髪のキューティクルは、髪の表面を覆っているもので、髪の中の水分や成分が抜けないように守ってくれています。
しかし、その髪のキューティクルが傷んで剥がれてしまうと、髪の水分が多く抜けていき髪の乾燥がひどくなってしまいます。
髪のキューティクルが傷んで剥がれてしまう原因については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
これらのことが、くせ毛を更に悪化させてひどくしてしまうので注意してください。
まとめ
くせ毛の原因はコレ!症状がひどくなる注意すること!について書いていきました。
くせ毛の原因は遺伝だけだと考えてしまうことが多いです。
しかし、くせ毛の原因は
・遺伝
・ケラチン(タンパク質)のバランスの乱れ
・毛穴の詰まり
・頭皮の血行不良
・髪への栄養不足
・ホルモンバランスの変化
など色々なことがあります。
そして、くせ毛の症状を更に悪化させてひどくしてしまう注意してほしいことも沢山あるので気をつけてください。
くせ毛の症状を抑えてくせ毛を改善していく為のケア対策については、コチラの記事に書いてあります。
切れ毛がひどい時に注意してほしい原因については、コチラの記事に書いてあります。
硬い髪質を柔らかい柔軟な髪質に改善していくやり方については、コチラの記事に書いてあります。
髪のパサつきを改善して防いでいくケア対策については、コチラの記事に書いてあります。
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