髪がゴワゴワになる原因はコレ!キューティクルが傷む5つのこと!
髪がゴワゴワになってしまって上手くまとまらなかったり
髪の毛がボワって広がってしまう
そんな、髪がゴワゴワになってしまって悩んでいる時に、原因として注意してほしいのが髪のキューティクルが剥がれてしまっていることです。
そこで、どうして髪のキューティクルが剥がれると髪がゴワゴワになる原因になるのか
髪のキューティクルが傷んで剥がれてしまう注意してほしい5つのこと
などについて書いていきます。
髪がゴワゴワになる原因はコレ
髪がゴワゴワになる原因として、一番多いのは髪のキューティクルが傷んで剥がれてしまっていることです。
髪の毛には1本1本に3つの構成があります。
それが
・キューティクル
・コルテックス
・メデュラ
この3つなのですが、わかりやすく図解説明した記事がコチラにあるのでよかったら参考にしてください。
そして、髪の毛を守っているのが、キューティクルで髪の毛をコーティングして外的や中からガードしています。
このキューティクルは、魚のうろこのように綺麗に重なりあっています。
なので、キューティクルが正常な状態の時は、髪の表面はスベスベしています。
しかし、キューティクルが傷んでこの重なりが剥がれてきてしまうと、髪の表面にところどころに凹凸ができてしまいます。
この髪の表面に凹凸ができてしまうと、髪がゴワゴワになってしまいますし
髪同士がまとまらずに離れてしまうので、髪がボワっとしてしましまいます。
更に、髪のキューティクルが剥がれていることによって
髪の大切な水分が多く蒸発してしまったり
髪の成分であるタンパク質が抜けていったりしてしまい
それが、原因となって髪がパサパサしてしまったりして、より髪がゴワゴワになってきてしまいます。
なので、髪がゴワゴワしてしまっている時は、この髪のキューティクルが傷んで剥がれてしまっているのが原因として一番多いです。
髪のキューティクルが剥がれてしまっている状態が長くなってしまうと、髪の状態が悪くなり
枝毛が増えてしまったり、更にひどくなってしまうと髪が細くなり抜け毛が増えていってしまう原因にもなってしまいます。
それほどキューティクルは髪の毛にとって大事な物なのです。
枝毛が増えてきた時に注意してほしい原因については、コチラの記事に書いてあります。
髪がゴワゴワになるキューティクルが傷む5つのこと
髪がゴワゴワになってしまう一番大きな原因は、キューティクルが傷んで剥がれてしまっているっていうことについては、わかってもらえたと思います。
では、いったいどうして髪の表面のキューティクルが傷んで剥がれてしまうのか
その大きな原因となっているものは
・紫外線
・パーマやカラー
・シャンプー
・ドライヤー
・ブラッシング
この5つのことです。
紫外線によって
紫外線が原因で髪のキューティクルが傷んでしまうっていうのは、紫外線の熱によってです。
紫外線は、目には見えないけど、紫外線を多く浴びてしまうと肌は日焼けをしてしまいますよね。
それは、肌だけではなく髪の毛も同じことで紫外線を多く浴びてしまうとそれだけ髪の毛は多くの熱を浴びてしまいます。
この熱が原因で、髪のキューティクルが傷んでしまい重なりあっているキューティクルが剥がれてしまいます。
更に、紫外線はタンパク質も乱してしまってキューティクルの重なりを悪くしてしまいます。
紫外線はキューティクルだけじゃなく頭皮の老化も作り出してしまいます。
紫外線が髪や頭皮に与えてしまう悪い影響などについては、コチラの記事に書いてあります。
パーマやカラーによって
パーマやカラーが原因で髪のキューティクルが傷んで剥がれてしまうのは、無理やり髪のキューティクルを剥がしているからです。
パーマをあてる事によって、髪の毛の形を変えることができるのは、パーマ液の成分が髪の中のコルテックスに浸透するからです。
このパーマ液を髪の中に浸透させる為に、パーマをかけている時っていうのは、意図的に髪のキューティクルを剥がしています。
そして、カラーで髪の色を変えることができるのも、髪の中にあるコルテックスに溶剤を浸透させているからです。
その溶剤を髪の中に浸透させる為に、意図的に髪のキューティクルを剥がしています。
なので、パーマやカラーによって無理やり髪のキューティクルを剥がしていってしまっています。
カラーの仕組みについては上記の髪の構成の記事に書いてありますがパーマについてはコチラに書いてあります。
シャンプーによって
シャンプーが原因で髪のキューティクルが傷んで剥がれてしまうのは、髪の水分が多く奪われてしまうからです。
シャンプーは、髪の毛や頭皮の汚れを落としてとっていくのに強い洗浄力があります。
その洗浄力が強すぎるシャンプーを使っていると、髪の毛に必要な水分まで多く洗い流して奪っていってしまいます。
それが原因で、髪のキューティクルが剥がれやすくなってしまいます。
髪の水分を逃さないようにしているキューティクルは水分が少なくなってしまうと剥がれやすくなってしまうのです。
特に市販のシャンプーなどは、汚れを落とす事を第一に考えられているので洗浄力は物凄く強い物が多いです。
ドライヤーによって
ドライヤーが原因で髪のキューティクルが傷んで剥がれてしまうのは、熱によってです。
髪の毛は濡れた状態のままだと髪の毛同士が絡まってしまって、それが原因でキューティクルは剥がれやすくなってしまいます。
それを防ぐのにしっかりと髪の毛は早く乾かしていかなければいけないのですが
ドライヤーを使っている時間が長いと、それだけ髪の毛に多くの熱を与えてしまっているので
このドライヤーの熱によってキューティクルは剥がされていってしまいます。
毎日髪の毛は洗うのが大切ですが、洗った分だけ毎回ドライヤーを使っていますからね。
ブラッシングによって
ブラッシングによって髪のキューティクルが傷んで剥がれてしまうのは、静電気によってです。
髪の毛にブラシを入れて動かすことによって静電気が起きてしまいます。
この静電気によって髪のキューティクルが剥がれやすくなってしまいます。
これはブラッシングがダメっていうわけではなくて、使うブラシなどが静電気を起こしやすい場合は注意してほしいのです。
髪の静電気が髪を傷めてしまう原因や静電気が起こりやすくなってしまう原因などについては、コチラの記事に書いてあります。
これらのことが原因で髪のキューティクルが傷んで剥がれやすくなってしまい髪がゴワゴワになりやすくなってしまいます。
まとめ
髪がゴワゴワになる原因はコレ!キューティクルが傷む5つのこと!について書いていきました。
髪がゴワゴワしてしまってゴワついてまとめにくくなってしまったり広がってしまう大きな原因は
髪の毛を守ってくれているキューティクルが傷んでしまいいくつも剥がれてしまっているからです。
その髪のキューティクルが傷んで剥がれてしまう原因として多いのが
・紫外線
・パーマやカラー
・シャンプー
・ドライヤー
・ブラッシング
など5つのことなので注意してください。
髪がゴワゴワしているのを改善して直していく為のケア対策については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
髪の毛先だけが段々と茶色く変色してきてしまっている原因や対処法などについてはコチラの記事に書いてあります。
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硬い髪と柔らかい髪の髪質の違いや自分の髪質を簡単に調べるやり方などについては、コチラの記事に書いてあります。
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