髪の絡まりをほどく方法と絡まらないようにする簡単な予防対策
髪の絡まりをほどく方法は、どうすればいいのか
髪が長いとどうしても絡まってしまい毛玉になりやすいです。
特に小さい子供などは、よく髪が絡まってしまい困ってしまいます。
そんな絡まってしまっている髪を簡単にそして髪を傷めずにうまくほどいていく方法や
髪ができるだけ絡まらないようにする為の簡単な予防対策などについて書いていきます。
絡まってしまっている髪を無理やりほどこうとすると髪を傷めてしまったり、逆に絡まりがひどくなってしまいますからね。
髪の絡まりをほどく簡単な方法
髪の絡まりをうまくほどいていく方法は、髪の滑りを良くしていくことです。
髪の滑りを良くしていくことによって、絡まってしまっている髪の状態をスムーズにほどいていくことができます。
そこで、おすすめの方法が、絡まっている髪の部分に直接トリートメントやリンスなどを少しつけていくことです。
トリートメントやリンスを使った髪のほどき方
トリートメントやリンスを使った髪のほどき方は
髪が乾いているか確認する
⇓
髪が絡まってしまっている毛玉部分にトリートメントやリンスを少しつける
⇓
指で絡まっている毛玉部分を優しく揉んでほぐしていく
⇓
髪をゆっくりとほどいていく
です。
まずは、髪がしっかりと乾いているか確認して、乾いていない場合はしっかりと乾かしていってください。
髪が濡れている状態でトリートメントやリンスなどをつけると、うまく髪に染み込んでいってくれないですし
髪が濡れていると、滑りが悪くなっていくらトリートメントやリンスをつけてもうまくほどいていくことができません
トリートメントやリンスを絡まっている髪の毛玉部分につけた後は、指で優しく髪を揉んでいってください。
トリートメントやリンスが揉むことによって髪の表面にしっかりと付着していってくれて髪の滑りが良くなります。
それから、ゆっくりと絡まっている髪をほどいていってください。
絡まりが酷い時の対処法
上記で書いた方法でも、絡まりが酷くてほどいていくことができない時は、爪楊枝や細い棒を使っていきます。
トリートメントやリンスをつけて、指で揉んでいった後に、絡まっている毛玉部分に爪楊枝や細い棒などを入れて動かしていきます。
爪楊枝や細い棒を入れて動かすことによって、きつく閉まっている毛玉を緩めていくことができます。
それから、爪楊枝や細い棒で髪の絡まりを少しづつほどいていってください。
トリートメントやリンスが無い場合の応急処置
トリートメントやリンスがすぐに準備できない場合は、ハンドクリームやサラダ油などをつけていきます。
ハンドクリームやサラダ油が、トリートメントやリンスの代わりになって髪の滑りを良くしていってくれます。
できるだけ頭皮につかないように、ハンドクリームやサラダ油を髪についていった後は
同じように指で揉んで塊部分をほぐしていき、ゆっくりとほどいていってください。
そして、髪の絡まりがほどけた後は、また綺麗に髪をシャンプーして洗い流していってください。
髪が絡まった時にやってはいけないNGなこと
髪が絡まってしまった時の簡単なほどき方については、わかってもらえたと思います。
そこで、逆に髪が絡まった時にやってはいけないことがあって
それが
・髪を水で濡らさない
・無理やりクシやブラシでとがない
です。
髪を水で濡らしてしまうと、髪の表面のキューティクルが開いてしまい滑りが悪くなってしまいます。
そして、無理やりクシやブラシなどで力任せにといでしまうと絡まり部分がドンドンと締め付けられていってしまい硬くなってしまいます。
このような状態で、絡まりをほどこうとしてもうまくほどけないですし、髪を傷めてしまうので注意してください。
髪が絡まらないようにする為にすぐ実践する予防対策
髪が絡まらないようにする為にすぐに実践して行っていってほしい予防対策としては
・トリートメントやリンスをつけて髪を守る
・髪を洗った後はしっかりと乾かす
・バスタオルでゴシゴシと髪を拭かない
・ドライヤーで乾かしている時は手ぐしする
などです。
トリートメントやリンスをつけて髪を守る
トリートメントやリンスをつけて髪を守るっていうのは、髪のキューティクルを保護して髪の滑りを良くしていく予防対策です。
髪のキューティクルが剥がれてしまっていると、髪の表面が凸凹になってしまい髪同士の摩擦が大きくなって髪が絡まりやすくなってしまいます。
なので、髪が良く絡まりやすい人は、髪のキューティクルが剥がれて開いてしまっているダメージヘアになってしまっていることが多いです。
しかも最悪なことに、一度開いて剥がれてしまった髪のキューティクルは元の状態に戻りません
なので、シャンプーの後に、トリートメントやリンスをつけて、髪の表面に膜をつけて滑りを良くしていくことが大事になってきます。
トリートメントやリンスやコンディショナーの効果の違いなどについては、コチラの記事に書いてあります。
髪を洗った後はしっかりと乾かす
髪を洗った後はしっかりと乾かすっていうのは、髪が濡れている時間を短くしていくことです。
髪が濡れている状態っていうのは、髪同士がくっついてしまっていますし、尚且つ髪のキューティクルが少し開いてしまっている状態で絡まりやすくなっています。
髪をしっかりと乾かさずにそのまま寝てしまった時などはよく髪が絡まってしまいます。
なので、お風呂上りや雨で髪が濡れてしまった時などは、自然乾燥で髪を乾かすのではなくて、しっかりとドライヤーなどですぐに乾かしていってください。
バスタオルで髪をゴシゴシと拭かない
髪が濡れている状態の時って、髪が絡まりやすいっていうのはわかりましたよね。
なので、髪を洗った後に、バスタオルで髪をゴシゴシと拭いてしまうと髪同士が変な方向に擦れあってしまい絡まってしまいます。
そこで、バスタオルなどで髪の水分を吸収させていく時は、ゴシゴシと拭くのではなくて、髪をバスタオルで優しく包んで揉んでいくようにしてください。
濡れた髪を傷めない正しいタオルドライのやり方については、コチラの記事に書いてあります。
ドライヤーで乾かしている時は手ぐしする
ドライヤーで乾かしている時は手ぐしするっていうのは、これもタオルドライと同じで髪を乾かしている最中は手で髪を整えていくことです。
ブラシやクシを使うのは、髪がしっかりと乾いた後に、ドライヤーを冷風にして使っていくようにしてください。
子供の髪は特に絡まりやすいので注意
子供の髪っていうのは、とても絡まりやすいですよね。
そんな子供の髪が特に絡まりやすい原因は
・髪が細い
・髪が柔らかい
からです。
細くて柔らかい髪は、髪のキューティクルが剥がれていなくても太くて硬い髪と比べると物凄く絡まりやすいです。
さらに、子供は髪をしっかりと丁寧に乾かしていくことをしないので、髪が濡れている状態で
寝てしまったり、髪をいじったりしてしまうことが多いので、余計に絡まりやすくなってしまいます。
なので、トリートメントやリンスなどはしなくてもいいですが、しっかりと髪を優しくすぐに乾かしてあげてください。
子供の抜け毛が増えた時にまずはしっかりとやってほしいケア対策については、コチラの記事に書いてあります。
子供の抜け毛が多い時に注意してほしい病気などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
髪の絡まりをほどく方法と絡まないようにする簡単な予防対策について書いていきました。
髪が絡まってしまっているのをほどく簡単な方法は、絡まっている毛玉部分の髪にトリートメントやリンスをつけて髪の滑りを良くしてほどいていくことです。
絡まってしまっている髪を無理やりほどいていこうとすると、髪を傷めてしまうだけじゃなくて、ドンドンと絡まりが酷くなっていってしまうので注意してください。
そして、髪が絡まらないようにする為の簡単にすぐに実践できる予防対策は
・トリートメントやリンスをつけて髪を守る
・髪を洗った後はしっかりと乾かす
・バスタオルでゴシゴシと髪を拭かない
・ドライヤーで乾かしている時は手ぐしする
などがおすすめです。
髪が絡まりやすくゴワゴワしてくる原因になる髪のキューティクルが剥がれやすくなってしまう注意してほしいことについては、コチラの記事に書いてあります。
髪の静電気がひどい時に静電気が起こらないように予防していくおすすめのケア対策については、コチラの記事に書いてあります。
硬い髪を柔らかいしなやかな髪に髪質を変えていく為の3つの簡単な方法とやってはいけないことについては、コチラの記事に書いてあります。
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