髪がドンドン茶色くなる原因は?対処法と注意すること!
髪がドンドンと自然に茶色くなってしまう原因は何?
ヘアカラーなどしていないのに、地毛の黒髪が自然とドンドンと茶色くなっていってしまうことがありますよね。
そんな髪が自然に茶色くなってしまう時に注意してほしい原因や
髪が茶色くなってきた時に心がけてほしい髪の対処法
そして、髪が茶色くなってきた時に注意してほしい髪の状態などについて書いていきます。
髪がドンドン茶色くなる原因は?
髪が何もしていないのに自然とドンドン茶色くなっていってしまうことがあります。
この髪が自然に茶色くなっていってしまう原因は、髪の毛の中にあるメラニン色素の量がドンドンと少なくなっていってしまっているからです。
髪の毛っていうのは、最初は色がついていない状態で生えてきます。
そして、伸びて成長していく過程で、髪の毛の中にドンドンとメラニン色素が増えていき日本人の場合は、黒髪になっていきます。
この髪の毛の中にあるメラニン色素の量は、人によって違いがあって
もともと地毛が少し茶色い人は、最初からメラニン色素の量が少し少ないので特に問題はないのですが
地毛が黒髪だったのに、茶色くなってきてしまっている場合は、メラニン色素の量が減ってきてしまっている原因があります。
そこで、そんな髪がドンドン茶色くなってきてしまうメラニン色素の量が少なくなってしまう原因として
・加齢
・ストレス
・髪のダメージ
があります。
加齢
加齢によってメラニン色素の量が少なくなってしまい髪が茶色くなってしまうっていうのは
加齢によって、メラニン色素を作り出すメラノサイト(メラニン細胞)の働きが低下してしまってです。
これは、どうしても歳をとってきてしまうと体の色々な細胞の働きが低下してきてしまいます。
なので、自然とメラノサイトの働きも低下してしまい、メラニン色素を作り出していく量も少なくなってしまい
黒髪がドンドン茶色くなっていってしまいます。
ストレス
ストレスによってメラニン色素の量が少なくなり髪が茶色くなってしまうっていうのは
ストレスによってメラニン色素を作り出すメラノサイト(メラニン細胞)の働きが低下してしまってです。
ストレスを多く受け続けてしまいストレスを溜め込んでしまうと、血液の流れが悪くなってしまいます。
血液の流れが悪くなってしまうと、メラノサイト(メラニン細胞)の働きが低下してしまいます。
更に、ストレスによってメラニン色素を作り出す時に必要な栄養素が不足してしまいます。
このメラノサイト(メラニン細胞)の働きの低下と必要な栄養素の不足のダブルパンチによってメラニン色素を作り出す量が減ってしまい
黒髪がドンドン茶色くなっていってしまいます。
ストレスによってメラニン色素を作り出す量が減ってしまう原因についてはコチラの記事に詳しく書いてあります。
髪のダメージ
髪のダメージによってメラニン色素の量が少なくなり髪が茶色くなってしまうっていうのは
髪の表面を覆っているキューティクルの層が剥がれてしまい、髪の中にあるメラニン色素がドンドンと外に出ていってしまうからです。
いくらメラニン色素を作り出していっても、髪の毛から抜けていってしまうと量が少なくなり髪が茶色くなってしまいます。
そんな髪のダメージによってキューティクルが剥がれてしまう原因としては
・紫外線の浴びすぎ
・海やプールに入り過ぎ
・髪の毛の洗い過ぎ
・洗浄力の強いシャンプーで洗い過ぎ
・ドライヤーの使い過ぎ
などがあります。
紫外線を多く浴びてしまうと、紫外線によって髪のキューティクルが剥がれてしまいますし
紫外線が髪の毛の中い侵入してきてしまいメラニン色素自体を破壊してしまったりしてしまいます。
海やプールに入り過ぎてしまうと、塩素によってキューティクルが傷んでしまい剥がれやすくなってしまいますし
髪の毛を洗い過ぎてしまっていると、髪同士の摩擦によってキューティクルが剥がれてしまいますし
ドライヤーを使い過ぎてしまっていると、熱で髪のキューティクルが剥がれてきてしまいます。
これらの原因によって髪のキューティクルが剥がれてしまい、メラニン色素が抜けて量が少なくなり髪が茶色くなってしまいます。
これが、髪が自然にドンドン茶色くなってしまう時に注意してほしい原因として多いことです。
髪のキューティクルが剥がれやすくなってしまう原因については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
髪がドンドン茶色くなってきた時の対処法
髪がドンドン茶色くなってきてしまう時に注意してほしい原因については、わかってもらえたと思います。
そこで、髪がドンドン茶色くなってきた時の対処法はどうすればいいのか
それは、メラニン色素を減らさない対策をしっかりととっていくことです。
メラニン色素が減ってしまう原因を改善して防いでいく
・ストレスを溜め込まない
・髪のキューティクルを守る
などです。
ストレスを溜め込まない対処法
ストレスを溜め込まない対処法としては、ストレス発散の仕方は人によって色々ありますが
まずは
・疲れを溜め込まないようにしっかりと睡眠をとる
・疲れを溜め込まないようにしっかりとお風呂に入る
・気分転換をして気持ちをリフレッシュさせる
などのことを普段から心がけるようにしてください。
そして、後は自分が楽しいと感じる時間をできるだけ多く作るようにしてください。
髪のキューティクルを守る対処法
髪のキューティクルを守る対処法としては
・トリートメントやコンディショナーを使う
・紫外線対策を徹底する
・髪を正しく洗う
・髪に優しいシャンプーを使う
・髪を優しく乾かす
などです。
まずは、剥がれてしまっているキューティクルをトリートメントやコンディショナーを使って髪の表面をコーティングしてください。
トリートメントやコンディショナーでしっかりと髪の表面をコーティングすることで、メラニン色素が抜けてしまうのを防いでいきます。
それから、紫外線をできるだけ浴びないように紫外線対策をしっかりと行って
髪を洗う回数を1日に1回夜に洗ったりして正しい髪の洗い方をしたり
洗浄力の弱い髪に優しいアミノ酸シャンプーを使ったり
あとは、ドライヤーを使う前にタオルドライでしっかりと髪の水分を減らしてからドライヤーを使って髪を早く乾かしてください。
これらが、髪がドンドン茶色くなってきてしまった時に、まずはしっかりと行ってほしい対処法です。
髪の毛の正しい洗い方の手順などについては、コチラの記事に書いてあります。
髪を傷めない正しいドライヤーの使い方については、コチラの記事に書いてあります。
髪がドンドン茶色くなってきた時に注意すること
髪が茶色くなってきた時にまずはやってほしい対処法については、わかってもらえたと思います。
それによって、メラニン色素の量が少なくなってしまうのを防いでいくことができます。
そして、髪が自然にドンドン茶色くなってきた時に更に注意してほしいことがあります。
それは
・白髪が増えてしまうこと
・髪が細くなってしまうこと
・髪がパサパサになってしまうこと
・抜け毛が増えてしまうこと
などです。
メラニン色素が更に抜けていって少なくなっていってしまうと、茶髪から今度は白髪になっていってしまいますし
髪のキューティクルが剥がれてしまっていることによって、メラニン色素だけではなくて
髪の毛の成分であるケラチン(タンパク質)なども髪から抜けていってしまい髪が細くなっていってしまいますし
水分も抜けてしまうので、髪がパサパサな状態にもなってしまいます。
更に、その状態がもっと酷くなってしまうと抜け毛が増えていってしまいます。
黒髪がドンドン茶色くなっていってしまうのも嫌なのに、白髪が増えてしまったり抜け毛が増えてしまったりなどに症状が悪化していってしまうので注意してください。
まとめ
髪がドンドン茶色くなる原因は?対処法や注意すること!について書いていきました。
髪が自然とドンドン茶色くなっていってしまう原因は、髪のメラニン色素の量が少なくなっていってしまっているからです。
その原因として注意してほしいのが
・加齢
・ストレス
・髪のダメージ
です。
なので、髪が自然とドンドン茶色くなってきてしまっている時は、できるだけメラニン色素が減少しないように
・ストレスを溜め込まない
・髪のキューティクルを守る
対策をまずはしっかりと心がけていくようにしてください。
毛先だけが茶色くなってきてしまう原因や防ぐケア対策については、コチラの記事に書いてあります。
髪を乾かす時に必ずやってほしい髪を守るタオルドライの正しいやり方については、コチラの記事に書いてあります。
細くなってきた髪を太くて健康的な髪に戻すために心がけてほしい対策については、コチラの記事に書いてあります。
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