トリートメントとコンディショナーの効果の違い!正しい使い方!
トリートメントとコンディショナーの効果の違いは何か
トリートメントもコンディショナーも髪をしっかりとケアして守ってくれるものですが
それぞれに効果の違いがあります。
そこで、トリートメントのコンディショナーの効果の違いや
トリートメントの正しい使い方とコンディショナーの正しい使い方
そして、使う時に注意してほしいことなどについて書いていきます。
トリートメントとコンディショナーの効果の違い
トリートメントとコンディショナーの効果の違いって、あまりよくわからないっていう場合が多いですよね。
どちらも、髪のダメージを治してくれて、髪を守っていくっていうイメージがあります。
確かに、トリートメントもコンディショナーも髪を保護していく髪を守っていくものですが、それぞれ効果に違いがあります。
そこで、簡単なトリートメントとコンディショナーの効果の違いとしては
トリートメントは、髪の中に成分を浸透させていき髪の水分補給や傷んでしまっている髪の中の成分を修復していってくれる効果がある。
コンディショナーは、髪の中に成分を浸透させて髪を修復していってくれるが、トリートメントほどの効果はなく、主に髪の表面を保護していってくれる効果がある。
トリートメントは、パーマやヘアカラーや紫外線などによって、髪の中がダメージを受けてしまっているのを修復していってくれます。
コンディショナーは、髪の表面のキューティクルが剥がれて、髪がゴワゴワしてしまっている状態をツヤのあるサラサラした髪の状態にしていってくれるって感じです。
なので、しっかりとダメージヘアを修復していきたい時は、トリートメント
髪の表面をサラサラにして、指通りのいい状態にしていきたい時は、コンディショナーを使っていくっていう感じです。
リンスは、コンディショナーと用途はほとんど同じですが、より髪の表面をしっかりと保護していってくれます。
トリートメントとコンディショナーとリンスの効果の違いなどについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
トリートメントの正しい使い方
トリートメントとコンディショナーの効果の違いについては、わかってもらえたと思います。
そこで、トリートメントの正しい使い方ですが、トリートメントは
・洗い流すタイプのトリートメント
・洗い流さないタイプのトリートメント
があります。
洗い流すタイプのトリートメントの使い方
洗い流すタイプのトリートメントの使い方としては
シャンプーをして髪や頭皮を綺麗にする
⇓
髪についている水分を指でしっかりと落とす
⇓
手のひらにトリートメントをつけて伸ばす
⇓
毛先から順番につけてムラなく伸ばしていく
⇓
頭皮につかないように髪の根元近くまでつけていく
⇓
数分そのままの状態で待つ
⇓
しっかりとシャワーですすいで洗い流していく
です。
まずは、しっかりとシャンプーをして髪や頭皮の余分な皮脂などの油分を洗い流していきます。
そして、髪についている水を手の平や指で、ある程度きりとっていってください。
水分が多く髪に残っているとトリートメントの成分効果が弱まってしまいます。
そして、トリートメントを均等に髪に浸透させていく為に、手の平でしっかりとトリートメントを伸ばしていってから髪につけていきます。
この時に、最初は毛先からつけてムラなく伸ばしていき、徐々に髪の中間、そして根元付近までつけていきます。
髪全体につけた後は、トリートメントの成分がしっかりと髪の中に浸透していくように数分待ってください。
長時間つけたままの状態にしてしまうと、逆に髪に悪い影響を与えてしまうので、使っているトリートメントに記載されている時間をしっかりと守ってください。
最後は、シャワーでしっかりとトリートメントを洗い流していきます。
洗い流さないタイプのトリートメントの使い方
洗い流さないタイプのトリートメントの使い方としては
髪や頭皮をシャンプーで綺麗に洗う
⇓
お風呂から出てタオルドライでしっかりと髪の水分をとる
⇓
手の平にトリートメントをつけて伸ばす
⇓
毛先から順番にムラなく伸ばしていく
⇓
髪の根元付近までトリートメントをつけていく
⇓
トリートメントの成分が髪の中に浸透するまで数分待つ
⇓
ドライヤーを使って髪を乾かしていく
です。
洗い流さないタイプのトリートメントの場合は、まずは髪を洗った後にしっかりとタオルドライをして髪の水分をとっていってください。
そして、トリートメントを髪に馴染ませていくやり方は、洗い流すタイプのトリートメントと同じで毛先から馴染ませていき、頭皮に着かないように髪の根元付近までつけていきます。
後は、使っているトリートメントに記載されている時間待ってから、しっかりとドライヤーを使って髪を乾かしていきます。
洗い流さいタイプのトリートメントの場合は、髪が長い人だと背中や肩などにトリートメントがついてしまうので、肌や皮膚にトリートメントがつかないように肌着を着て行ってください。
コンディショナーの正しい使い方
コンディショナーの正しい使い方は、トリートメントの使い方と似ています。
まずは、シャンプーでしっかりと髪や頭皮を綺麗に洗います。
髪についている水分を手でしっかりと減らす
⇓
手のひらにコンディショナーをつけて伸ばす
⇓
毛先からつけて伸ばしていく
⇓
頭皮に着かないように根元付近までつけていく
⇓
髪全体につけた後はすぐにシャワーで洗い流していく
です。
コンディショナーを髪につけていく時も、髪に水分が多くついてしまっているとコンディショナーの成分が上手く髪の表面につかないので、しっかりと手で髪の水分をとっていきます。
そして、髪につけていくやり方もトリートメントと同じで、毛先から順番に髪の中間、そして頭皮に着かない程度の髪の根元までつけていきます。
コンディショナーは、トリートメントと違って、つけてから髪に浸透するまで待つことはないので、つけ終わった後は、すぐにシャンプーで綺麗に洗い流していってください。
リンスの使い方も、コンディショナーと同じですね。
トリートメントとコンディショナーを使う時の注意点
トリートメントやコンディショナーの正しい使い方については、わかってもらえたとおもいます。
そして、トリートメントやコンディショナーを使っていく時に注意してほしいことがあって
それが
・頭皮に着かないようにする
・トリートメントは最初は美容院でする
などです。
トリートメントもコンディショナーも髪を保護して守っていく為の物です。
なので、含まれている成分が頭皮に多く付着してしまうと、毛穴を詰まらせてしまったり
頭皮に変な刺激を与えてしまったりしてしまいます。
それが原因となって頭皮トラブルなどを起こしてしまうので、頭皮に着かないように使用していってください。
そして、トリートメントには、洗い流すタイプや洗い流さないタイプだけじゃなくて、色々な種類があります。
トリートメントは、最初に書いたように、髪の中を修復していってくれます。
なので、髪のダメージの状態によって含まれている成分が違ってきてしまいます。
自分の髪の状態に合わないタイプのトリートメントの種類を使ってしまっていると、逆に髪の状態が悪くなっていってしまいます。
なので、トリートメントをする場合は、自分の髪のダメージの状態にあった種類のトリートメントを使用していかなくてはいけないので
美容院でしっかりと自分の髪の状態を調べてもらって、どのトリートメントを使っていくのがいいのか確認していくようにしてください。
酢リンスの効果で、髪がパサパサになってしまっている原因のキューティクルの剥がれを抑えていく方法や酢リンスの使い方などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
トリートメントとコンディショナーの効果の違い!正しい使い方!について書いていきました。
トリートメントもコンディショナーも髪を保護していく守っていく為に使っていきますが
トリートメントの効果は、髪の毛の中をしっかりとケアしてくれる
コンディショナーの効果は、髪の表面をしっかりとケアしてくれる
などの効果の違いがあります。
そして、トリートメントもコンディショナーもそれぞれシャンプーをした後に、正しい使い方で使っていくようにしてください。
トリートメントやコンディショナー以外にも髪がパサついてしまうのを防いでいく為に注意してほしい対策については、コチラの記事に書いてあります。
髪や頭皮に優しくておすすめのアミノ酸シャンプーの特徴などについては、コチラの記事に書いてあります。
髪や頭皮をしっかりとケアして髪を太くしてくれるシャンプーについては、コチラの記事に書いてあります。
最近のコメント