髪の育毛の仕組みをチェック!毛穴から生える髪の本数は!
髪が育つ育毛とはいったいどんな仕組みなのか
そして、毛穴から髪の毛っていうのは生えてくるのですが1つの毛穴から生えてくる髪の本数は何本なのか
髪が太く育っていく育毛の仕組みや毛穴から生えてくる髪の本数について書いていきます。
髪が育つ仕組みをしっかりと知ってチェックすることによって
抜け毛や薄毛を招いてしまう原因を予防して改善していくことにも繋がっていきますからね。
髪の育毛の仕組みをチェック
小さい子供の頃から髪の毛っていうのは、自然と伸びて長くなったら
床屋さんや美容室に行って切ってもらうっていう感じで、特に何も疑問に感じることはありませんでした。
しかし、大人になってから髪の毛の量が少し減ってきてしまったり
以前と比べてボリュームが減ってきてしまったなって感じるようになってくると
髪の毛っていったどうやって育つのか生えてくるのかっていうことが知りたくなってきます。
そこで髪の毛が育つ育毛の仕組みはいったいどうなっているのかっていうと
毛細血管という血管から血液中に含まれる栄養素を毛乳頭っていう髪の毛の根っこの部分にある少し丸く膨らんでいる場所に集めます。
そして、毛乳頭に集まってきた栄養素を今度は毛乳頭の周りにある毛母細胞という細胞が吸収して
その吸収によって毛母細胞が活動して髪の毛が伸びて育っていきます。
髪の育毛の仕組みを簡単に説明すると
毛細血管から血液が毛乳頭に流れてくる
↓
集まった血液を毛乳頭から今度は毛母細胞が吸収する
↓
毛母細胞が元気に活動して髪の毛が育っていく
っていう感じの流れです。
そして、この髪の毛の育毛の仕組みには、ヘアサイクルという髪の毛の周期があって
いつまでもずっと1本の髪の毛が育ち続けていくっていうことではないのです。
髪の毛っていうのは、正常な普通の状態でも人によって違いはありますが
だいたい1日に100本位は自然脱毛していっています。
えー100本もってちょっとビックリしてしまうような本数ですが・・・
では、いったいどういったヘアサイクルで髪の毛が育ち自然脱毛していくのかっていうと
成長期
↓
退行期
↓
休止期
↓
自然脱毛
っていうサイクルで
1本の髪の毛が、毛母細胞から数年かけてしっかりと育っていって
成長が終わると自然に抜けていきまた後から新しい髪の毛が生えてきます。
ヘアサイクルの周期についてはコチラの記事に期間などが詳しく書いてあります。
毛穴から生えてくる髪の本数
髪の毛っていうのは毛穴から生えてくるっていうのは何となくわかっていると思います。
そして、1つの毛穴に対して髪の毛は1本っていうイメージが強いと思いますが
実は、髪の毛っていうのは1つの毛穴から2~3本生えているのです。
えーそうなのって驚いてしまうかもしれないですが本当です!
実際に、僕がクリニックで頭皮の状態をチェックしてもらった時にカメラで自分の頭皮を見たのですが
健康な状態の毛穴からは2~3本の髪の毛がしっかりと生えていました。
そして、何らかのトラブルを抱えてしまっている毛穴からは1本しか生えていなかったですし
髪の毛の太さも太くて丈夫な髪の毛もあれば、細くなってしまっている髪の毛もあって驚きました。
本来ならば、全ての毛穴からしっかりと太くて丈夫な髪の毛が2~3本生えていなければいけないのに
頭皮が硬くなってしまっていたり
皮脂の過剰分泌などで炎症を起こしてしまっていたりなどして
頭皮の血行不良になり髪の毛がしっかりと育っていかなくってしまっていたり
ヘアサイクルが短くなってしまっていて、髪の毛が自然脱毛ではなくて
異常脱毛を起こしてしまっていたりして本数が少なくなってしまっていたりしていました。
髪の毛の太さについてはコチラの記事に書いてあります。
まとめ
髪の育毛の仕組みをチェック!毛穴から生える髪の本数は!について書いていきました。
髪の毛が育つには、まず血行の流れを良くして栄養をしっかりと与えなくてはいけません
そして、ヘアサイクルもきちんと正常に保っていくことによって
1つの毛穴から、しっかりと太くて丈夫な髪の毛が1本ではなくて2~3本しっかりと保っていくことが大事になってきます。
その為にも日頃の髪や頭皮のケア対策を行っていくことが大事ですし
髪の成長を邪魔するトラブルを改善していく為にも育毛剤を使っていくことも大事になってきます。
抜け毛や薄毛は悩んでいるだけでは改善して髪を育てていくことは出来ないですからね。
髪が細くなり抜け毛が増えるヘアサイクルの周期が乱れてしまう原因については、コチラの記事に書いてあります。
抜け毛が多いのを減らしていく為に原因を確認するのにやってほしい対処法については、コチラの記事に書いてあります。
細くなってしまった髪を太く戻していく為の対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
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