ベタつく脂性フケの特徴と多い原因はコレ!治すケア対策方法!
ベタついているフケは、脂性フケと言われるフケです。
頭皮を掻いた時によく爪の間とかに入っている汚れが脂性フケです。
そんなベタつく脂性フケの特徴や多い原因はいったい何か
そして、ベタつく脂性フケを治すケア対策方法はどうすればいいのか
脂性フケの特徴や原因と出ないように抑えて治していくケア対策方法などについて書いていきます。
ベタつく脂性フケの特徴
フケと言えば髪の毛に付着していたり服に落ちている白いフケを想像してしまいます。
しかし、実はフケにはそれ意外にも見た目にわかりずらいフケがあります。
よく頭が痒くなってかいた後に爪などの間に何か小さいベタベタした物がいっぱい入り込んでいる時がありますよね。
あれは、実は頭皮にくっついているフケで脂性フケという種類です。
自分はあまりフケが出ないから大丈夫だと思ってしまいますが、実はこの目立たない脂性フケが出てしまっている事がとても多いです。
そんな脂性フケの特徴としては
・頭皮がベタベタしている
・頭皮が痒い
・黄色くねっとりしている
などがあります。
このベタベタした脂性フケは頭皮の皮脂が多く分泌され過ぎていて、頭皮がベタベタしていて頭皮にくっついていますし
厄介な事にこのベタベタした脂性フケは乾燥フケよりも痒みが強いので常に頭皮が痒くなってしまいます。
そして、色は白くなくて少し黄色くてねっとりしています。
これが、ベタつく脂性フケの特徴です。
ベタつく脂性フケが多い原因はコレ
ベタつく脂性フケの特徴については、わかってもらえたと思います。
ベタつく脂性フケが多い原因は、頭皮の皮脂の分泌量が多くて頭皮のターンオーバーが乱れてしまっているからです。
フケっていうのは、頭皮のターンオーバーによって頭皮の皮膚を新しく再生している時に古い角質が剥がれ落ちたものです。
その頭皮のターンオーバーが乱れてしまっていることで、多くフケが出てきてしまいます。
頭皮のターンオーバーとは何か、仕組みなどについてはコチラの記事に書いてあります。
そこで、頭皮の皮脂の分泌量が多くなってしまっていると、頭皮のターンオーバーが乱れて脂性フケが多くなってしまうのかっていうと
頭皮の皮脂が多く分泌されてしまう
⇓
皮脂が増えてマラセチア菌が多くなる
⇓
頭皮の炎症トラブルが起こる
⇓
頭皮のターンオーバーが乱れる
⇓
脂性フケが大量に発生してしまう
からです。
頭皮の皮脂が多く分泌されてしまうと、その皮脂を大好物としているマラセチア菌という細菌が自然と多く頭皮に発生してしまいます。
そのマラセチア菌が皮脂を食べることによって頭皮が強い刺激を受けてしまい炎症などのトラブルが起こってしまいます。
その頭皮の炎症によって頭皮の血行不良などが起こってしまい頭皮のターンオーバーが乱れてしまい頭皮の角質が多く剥がれていってしまいます。
そんな脂性フケが多くなってしまう原因として多いのが
・髪を洗う回数
・脂っこい食べ物を多く食べている
・ストレスを溜め込んでいる
・整髪料をつけすぎている
・睡眠時間が短い
などが原因となってしまっている事が多いです。
髪を洗う回数
髪を洗う回数が脂性フケが多くなる原因っていうのは
・髪を洗う回数が多い⇒頭皮の皮脂の過剰分泌する
・髪を洗う回数が少ない⇒頭皮に皮脂が多く残ってしまう
からです。
髪を洗う回数が多く1日に何回も洗ってしまっていると頭皮を覆っている皮脂の量が少なくなってしまいます。
頭皮を覆っている皮脂が少なくなってしまうと頭皮の保湿効果や紫外線などから頭皮を守っていくことが出来なくなってしまいます。
そうなってしまうのを防いでいく為に頭皮の皮脂の分泌量が増えていってしまいます。
逆に髪を洗う回数が少ないと毛穴に詰まってしまっている皮脂などを上手く取り除いていくことが出来なくなってしまいます。
これらのことが、髪を洗う回数が多かったり少なかったりすることで頭皮に皮脂が多い状態になってしまい
頭皮の炎症トラブルを起こしやすくしてしまい脂性フケが増えていってしまう原因になります。
脂っこい食べ物を多く食べている
脂っこい食べ物を多く食べていると脂性フケが多い原因っていうのは、頭皮の皮脂の過剰分泌を起こしてしまうからです。
脂っこい食べ物ばかりを多く食べてしまっていると中性脂肪が増えてしまいます。
頭皮の皮脂は中性脂肪がほとんどなので、中性脂肪が増えてしまうと頭皮の皮脂の分泌量もドンドンと増えていってしまいます。
頭皮の皮脂の分泌を増やしてしまう食べ物や飲み物などについては、コチラの記事に書いてあります。
ストレスを溜め込んでいる
ストレスを溜め込んでいると脂性フケが多い原因っていうのは、頭皮の皮脂の過剰分泌を起こしてしまうからです。
ストレスを溜め込んでしまっていると自然と自律神経が正常に機能しなくなってしまい頭皮の皮脂が多く分泌されてしまっています。
更にストレスによる血行不良を伴って起こしてしまっている事も多いです。
整髪料のつけすぎ
整髪料のつけすぎると脂性フケが多い原因っていうのは、毛穴を塞いでしまうからです。
ワックスなど整髪料をつけすぎてしまうと使われている油の成分が毛穴を詰まらせてしまいます。
綺麗に髪を洗って整髪料を洗い流せればいいのですが、意外と整髪料の油は強くて髪の根元などに残ってしまう事が多いです。
毛穴が詰まってしまうと毛穴の中に皮脂が溜まっていってしまいますし
汚れなども付着しやすくなってしまい頭皮が炎症しやすくなってしまい脂性フケが増える原因になります。
睡眠時間が短い
睡眠時間が短いと脂性フケが多い原因っていうのは、頭皮の皮脂の過剰分泌を起こしてしまうからです。
睡眠時間が短いとストレスを溜め込んでしまっているのと同じで、頭皮の皮脂の過剰分泌を起こしやすくしてしまいます。
これらのことが、ベタつく脂性フケが多い原因として注意してほしいことです。
ベタつく脂性フケを治すケア対策方法
脂性フケが大量に発生してしまい多い原因については、わかってもらえたと思います。
そこで、ベタつく脂性フケを治していくケア対策方法としては
・髪は夜に1回しっかりと綺麗に洗う
・ビタミンを多く含んでいる食べ物を食べる
・ストレスを減らしていく
・整髪料をつけすぎない
・睡眠をしっかりととっていく
などです。
髪は夜に1回しっかりと綺麗に洗う
脂性フケを治すケア対策方法で髪は夜に1回しっかりと綺麗に洗うっていうのは
頭皮の皮脂の過剰分泌を抑えて、毛穴の汚れをしっかりととっていくケア対策方法です。
まずは髪の毛の洗い過ぎによる頭皮の皮脂の過剰分泌を抑えていく為に髪を洗う回数は1日に1回にします。
そして、特に整髪料などをつけている場合は、最初のすすぎをしっかりと丁寧にして油をある程度洗い流してから丁寧に洗い残しがないように頭皮を洗っていってください。
毛穴を綺麗にし洗い残しが無いようにしていく為の洗い方についてはコチラの記事に書いてあります
ビタミンを多く含んでいる食べ物を食べる
脂性フケを治すケア対策方法で、ビタミンを多く含んでいる食べ物を食べるっていうのは
ビタミンには、頭皮の皮脂の過剰分泌を抑えていく効果があるからです。
なので、ビタミンを多く含んでいる食べ物を多く食べながら
後は、脂っこい食べ物ばかり食べずにバランスのとれた食生活をしていってください。
頭皮の皮脂の分泌量を抑えていくビタミンの種類や食べ物などについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
睡眠をしっかりととる
脂性フケを治すケア対策方法で睡眠をしっかりととるっていうのは
毎日睡眠時間を6時間以上とっていくようにしてください。
睡眠時間が6時間ないのは、睡眠不足になってしまいます。
ストレスを減らしていく
脂性フケを治すケア対策方法でストレスを減らしていくっていうのは
できるだけストレスを溜め込まないように毎日しっかりとストレスをうまく解消していってください。
簡単で毎日できるおすすめのストレス解消法としては
・お風呂に入って入浴する
・睡眠をしっかりととって寝ていく
・楽しい時間を少しでも作る
・体を動かして軽く運動する
などです。
整髪料をつけすぎない
脂性フケを治すケア対策方法で整髪料をつけすぎないっていうのは、一番いいのワックスなど整髪料をつけないことです。
後は、整髪料をつける時は、髪の根元までつけないようにしていくようにしてください。
そして先ほど書いたように、整髪料をつけた時は髪の毛を洗う時に最初にしっかりとすすいでから髪を洗ってください。
これらが、ベタつく脂性フケを治し抑えていくケア対策方法です。
フケを減らし予防していくのにおすすめのシャンプーについては、コチラの記事に詳しく勝書いてあります。
まとめ
ベタつく脂性フケの特徴と多い原因はコレ!治すケア対策方法!について書いていきました。
ベタつく脂性フケの特徴は
・頭皮がベタベタしている
・頭皮が痒い
・黄色くねっとりしている
などです。
そして、ベタつく脂性フケが多い原因は
・髪を洗う回数が多い
・脂っこい食べ物を多く食べている
・ストレスを溜め込んでいる
・整髪料をつけすぎている
・睡眠時間が短い
などによって、頭皮の皮脂が過剰分泌してしまい頭皮のターンオーバーが乱れてしまっているからです。
なので、ベタつく脂性フケを治し抑えていくケア対策方法は
・髪は夜に1回しっかりと綺麗に洗う
・ビタミンを多く含んでいる食べ物を食べる
・ストレスを減らしていく
・整髪料をつけすぎない
・睡眠をしっかりととっていく
などのことを毎日の生活習慣の中で心がけていくようにしてください。
パラパラしている乾燥フケが多い原因や治して抑えていくケア対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
フケが多く出る原因やフケの種類などについては、コチラの記事に書いてあります。
フケが多くそして頭皮が痒い時に注意してほしい頭皮の水虫については、コチラの記事に書いてあります。
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