筋トレは抜け毛が増えてハゲる?原因とハゲない対策方法はコレ!
筋トレなどの無酸素運動をすると抜け毛が増えてハゲてしまうと言われます。
そこで、筋トレをすると本当に抜け毛が増えてハゲるのか
いったいどうして筋トレで抜け毛が増えてしまうのか原因や
筋トレでハゲないようにするための対策方法などについて書いていきます。
筋トレなどの無酸素運動をして体を鍛えたいけど、ハゲる原因になってしまうといったいどうやって体を鍛えればいいのか悩んでしまいますからね。
筋トレは抜け毛が増えてハゲる?
筋トレなど体を鍛えていく無酸素運動などをすると、抜け毛が増えてしまい薄毛になってハゲてしまうと聞くことがあります。
本当に筋トレをすると抜け毛が増えてしまいハゲてしまうのか、物凄く心配になってしまいますよね。
そこで、筋トレをすると本当にハゲてしまうのかっていうと、筋トレしたからといってハゲてしまうっていうことはありません
なので、安心して筋トレをして体を鍛えていってほしいのですが
ただ、注意してほしいことがあって、人によっては薄毛になりやすくなってしまったり
抜け毛が増えてしまう原因を作り出していってしまうこともあるので注意しなくてはいけません
筋トレで抜け毛が増える原因はコレ
筋トレしたからといってハゲてしまうっていうことはないのですが
人によっては、抜け毛が増えてしまったり薄毛になりやすくなってしまうこともあるっていうことは、わかってもらえたと思います。
そこで、筋トレで抜け毛が増える原因とはいったい何かというと
・男性ホルモンが増えてしまう
・タンパク質が不足してしまう
・活性酸素が増えてしまう
などのことによってです。
男性ホルモンが増えてしまう
男性ホルモンが増えて抜け毛が増えてハゲてしまうっていうのは、男性型脱毛症(AGA)の症状が進行してしまうっていうことです。
男性型脱毛症(AGA)というのは、髪を育てていくヘアサイクルの周期が短くなってしまい
髪がしっかりと成長出来なくなってしまい髪が細くなってしまったり、抜けやすくなってしまう脱毛症です。
筋トレをすると、男性ホルモンの分泌量は自然と増えて多くなります。
男性ホルモンが増えること自体は、別に抜け毛が増える原因にはならないのですが
その男性ホルモンのテストステロンと5αリダクターゼという物質がくっついてしまった時に
ジヒドロテストステロン(DHT)という強力な男性ホルモンが作り出されてしまいます。
このジヒドロテストステロン(DHT)が増えてしまうと男性型脱毛症(AGA)の進行が早くなってしまいます。
そして、この5αリダクターゼという物質は、人によって分泌される量が多かったり少なかったりします。
なので、5αリダクターゼの分泌量が多い人は、男性ホルモンのテストステロンが増えてしまうと抜け毛が増えてハゲやすくなってしまいます。
男性型脱毛症(AGA)とは、どのような脱毛症なのか仕組みや原因などについては、コチラの記事に書いてあります。
タンパク質が不足してしまう
タンパク質が不足してしまうと、抜け毛が増えてハゲやすくなってしまうっていうのは、髪の毛が細くなっていってしまうからです。
髪の毛っていうのは、ケラチンというタンパク質でほとんが作られています。
なので、タンパク質が不足して少なくなってしまうと、自然と髪が細くなってしまいハゲやすくなってしまいます。
筋トレなどの無酸素運動をすると筋肉を傷めます。
そして、その傷んだ筋肉が再生することで、しっかりとした筋肉を作っていき体を鍛えていくことができます。
その傷んだ筋肉を修復して再生させる時に、タンパク質が多く使われてしまいます。
それによって体内にタンパク質が不足してしまいます。
活性酸素が増えてしまう
活性酸素が増えてしまうと、抜け毛が増えてハゲてしまうっていうのは頭皮や髪の状態が悪くなってしまうからです。
活性酸素っていうのは、体を動かしてエネルギーを消費した時やストレスを感じた時などに自然と分泌されます。
この活性酸素は、細胞を傷めてしまい老化させていってしまうことがあります。
活性酸素の分泌量が増えてしまうと、頭皮や髪の状態も悪くなってしまい抜け毛が増えていってしまうことがあります。
これらのことが、筋トレなどをすることによって起こりやすくなってしまい
抜け毛が増えてハゲやすくなってしまう原因になってしまうことがあります。
筋トレでハゲないための対策方法はコレ
筋トレをすることで、抜け毛が増えてハゲてしまうことがある原因については、わかってもらえたと思います。
そこで、筋トレしてしっかりと体を鍛えていきながらハゲないようにしていくための対策方法として心がけてほしいことは
・食事をしっかりととること
・無理せず体を休めること
などです。
まずは、しっかりと食事をとって栄養素をしっかりと吸収していくこと
そして、無理せずに体をしっかりと休めることも心がけてください。
そして、しっかりと食事をとっていきながら、抜け毛が増えてしまう原因をしっかりと改善して補っていく為に
・5αリダクターゼを抑える食べ物
・ケラチン(タンパク質)を増やす食べ物
・活性酸素を抑える食べ物
などもしっかりと食べて、抜け毛が増えないようにしていってください。
5αリダクターゼを抑える食べ物
5αリダクターゼを抑える食べ物っていうのは
・イソフラボンを多く含んでいる食べ物
・亜鉛を多く含んでいる食べ物
などですね。
イソフラボンを多く含んでいる食べ物としては、大豆や豆腐や納豆などです。
亜鉛を多く含んでいる食べ物としては、牡蠣や豆類などです。
これらの栄養素を多く含んでいる食べ物を食べることで、5αリダクターゼの分泌を抑えていくことができます。
それによって、男性ホルモンのテストステロンが増えても男性型脱毛症(AGA)の原因となってしまうジヒドロテストステロン(DHT)を抑えていくことができます。
男性型脱毛症(AGA)の症状を抑えていくのにおすすめの食べ物については、コチラの記事に書いてあります。
ケラチン(タンパク質)を増やす食べ物
ケラチン(タンパク質)を増やす食べ物っていうのは
・タンパク質を多く含んでいる食べ物
・ビタミンBを多く含んでいる食べ物
・亜鉛を多く含んでいる食べ物
などです。
タンパク質は普通に規則正しく食事をとっていると、しっかりと吸収していくことができます。
そして、更に上記で書いたケラチン(タンパク質)を増やす食べ物もしっかりと心がけて食べていくことで、髪の栄養素をしっかりと作り出していくことができます。
それによって、髪が細くなってしまうのを防いでいき、更に太くて健康な抜けにくい髪を育てていくことができるようになります。
髪が細く抜けやすくなってしまうのを防いで、太くて健康な髪を育てていくのにおすすめの食べ物については、コチラの記事に書いてあります。
活性酸素を抑える食べ物
活性酸素を抑える食べ物っていうのは
・ビタミンCを多く含んでいる食べ物
・ビタミンEを多く含んでいる食べ物
・ミネラルを多く含んでいる食べ物
などです。
ビタミンCを多く含んでいる食べ物は、緑黄色野菜や柑橘類などです。
ビタミンEを多く含んでいる食べ物は、大根の葉やゴマなどです。
ミネラルを多く含んでいる食べ物は、海藻類などです。
これらの食べ物を食べることによって、活性酸素をうまく抑えていってくれるので、細胞が老化してしまうのを防いでいくことができます。
これらが、筋トレなどによってハゲやすくなってしまう原因を抑えて防いでいってくれる対策方法です。
髪や頭皮の状態を良くしてくれて抜け毛予防におすすめの食べ物については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
筋トレは抜け毛が増えてハゲる?原因とハゲない対策方法はコレ!について書いていきました。
体を鍛えるためにする筋トレ自体が抜け毛が増える原因になってしまうことはありません
しかし、人によっては男性ホルモンのテストステロンが増えることで男性型脱毛症(AGA)の症状が進行してしまったり
食事をしっかりととらないと、抜け毛が増える原因になってしまうこともあるので注意してください。
筋トレで抜け毛が増えてハゲないようにする対策方法として、食事はしっかりととっていくようにしてください。
体を動かして運動することは、抜け毛予防にはとても効果がありますからね。
抜け毛予防や薄毛予防に運動がおすすめの理由や簡単な運動などについては、コチラの記事に書いてあります。
髪を太くしていくのにおすすめの運動の種類とやり方などについては、コチラの記事に書いてあります。
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