髪を太くする間違ったやり方はコレ!細く薄毛になる!
髪を太くする方法で、実は間違ったやり方があります。
その間違ったやり方をしてしまっていることによって、頭皮の状態が段々と悪くなっていってしまい
髪を太くしていくどころか、逆に髪が細くなり細毛が増えて薄毛になっていってしまうので注意してください。
そこで、髪を太くする間違った注意してほしい3つのやり方について書いていきます。
どれも髪が太くなると勘違いしやすいことなので注意して、正しいやり方で髪を太くしていってください。
髪を太くする間違ったやり方はコレ
髪が細くなってきてしまっていると、以前のように太くてしっかりとした髪にしていきたいと切実に思いますよね。
そこで、髪を太くしていく為に色々なケア対策をとっていきますが、間違ったやり方をしてしまっていると髪を太くしていくどころか、逆に髪が細くなっていってしまいます。
そんな髪を細くしていってしまう間違ったやり方として注意してほしいのが
・髪の毛を剃る
・シャンプーを使わずに湯シャンだけで洗う
・プロテインを過剰に摂取する
です。
髪の毛を剃る
髪を太くする間違ったやり方として、髪の毛を剃るです。
これは、多くの人が勘違いしやすいことなのですが、髪の毛を剃るとまた太い髪が生えてくると思っています。
よく髭を剃ると段々と濃くなってきたり、すね毛などを剃ると太くなってしまうことがあります。
なので、髪の毛も一緒で、剃ると太くなると思ってしまいます。
しかし、実は髭やすね毛なども同じですが、剃ると太くなるのではなくて、剃ると太くなったように感じるだけです。
毛っていのは、根元が太くて毛先は細くなっています。
その根元を剃ることによって、断面が広く見えて太くなったと勘違いしてしまっているだけで、毛自体は太くなっていません
なので、髪の毛を剃っても太くはなりません
しかも、髪の毛を剃ってしまうことによって、紫外線などを頭皮に直接多く浴びてしまったりしてしまいます。
それによって、頭皮が劣化してしまったり炎症を起こしてしまったりして、頭皮トラブルを起こしやすくしてしまい髪が更に細くなりやすくなってしまいます。
髪の毛に限らず、すね毛などもそうですが、毛っていうのは、肌や皮膚が弱い場所に多く生えて、外的などから肌や皮膚を守ってくれています。
髪を剃ると頭皮に悪い影響を与えて抜け毛などの原因になってしまうことについては、コチラの記事にも書いてあります。
シャンプーを使わずに湯シャンだけで洗う
髪を太くする間違ったやり方として、シャンプーを使わずに湯シャンだけで洗うです。
湯シャンは、シャンプーを使わずにシャワーのお湯だけで、頭皮や髪を洗っていく方法です。
確かに湯シャンだけでも、ある程度の頭皮の汚れを綺麗に洗い流していくことができますし
シャンプーを使わないので、シャンプーに含まれている油分を落としていく界面活性剤による頭皮への刺激が無くて、頭皮には優しいです。
しかし、これは整髪料などをつけていない場合や頭皮の皮脂の分泌量が少ない人にはおすすめですが
そうではない場合は、頭皮の汚れを綺麗に落としていくことができません
なので、毛穴の詰りを解消したりすることが出来なくなってしまい、それが原因となって頭皮の炎症などが起こってしまいます。
湯シャン自体が頭皮に悪くて髪が細くなってしまうっていうわけではないですが、頭皮の状態や正しいやり方をしていかないと髪はドンドンと細くなっていってしまいます。
湯シャンの正しいやり方や注意してほしいことなどについては、コチラの記事に書いてあります。
プロテインの過剰摂取
髪を太くする間違ったやり方として、プロテインの過剰摂取です。
よくプロテインを飲むと髪も太くなるっていうことを聞きます。
これは、プロテインを飲むことによってタンパク質を効率よく摂取していくことができるからです。
髪の毛の成分は、約90%がケラチンというタンパク質でできています。
なので、タンパク質を効率よく摂取していくことによって髪も太くなっていくと思われているからです。
しかし、ケラチンというタンパク質は、タンパク質だけを摂取しても上手く作り出されなくて亜鉛やビタミンなども必要になってきます。
なので、プロテインを飲むこと自体は悪いことではないのですが
亜鉛やビタミンなどを上手く摂取していく為にバランスのとれた食事をしっかりととっていかなくては効果がありません
更に、プロテインを過剰に摂取してしまうことによって、プロテインに含まれている成分が合っていなくて頭皮の湿疹や炎症などのアレルギーの原因になってしまうことがありますし
プロテインを過剰に摂取してしまうことによって、肝臓に大きな負担をかけてしまい肝臓の働きが悪くなってしまいます。
肝臓は、食べ物などを分解してアミノ酸を作り出し、そのアミノ酸がいくつも合体してケラチン(タンパク質)を作り出していってくれています。
その肝臓の働きが悪くなってしまうとケラチン(タンパク質)を上手く作り出せなくなってしまい逆に髪が細くなっていってしまいます。
髪がドンドンと細くなっていってしまっている時に注意したい悪い生活習慣が原因を作ってしまっていることについては、コチラの記事に書いてあります。
髪が細くなり薄毛になる
髪を太くする間違ったやり方については、わかってもらえたと思います。
これらの髪を太くしていく為にやっているやり方などは、逆に髪を細くしていってしまうだけじゃなくて、薄毛や抜け毛が増えてしまう原因にもなってしまうので注意しなくてはいけません
髪を剃ったり、湯シャンだけで洗ったりしてしまっていると、頭皮の状態が段々と悪くなっていってしまいます。
頭皮の状態が悪くなってしまうと、それだけ頭皮の血行が悪くなってしまい髪を育てていくヘアサイクルが乱れてしまい成長期が短くなって薄毛や抜け毛が増えてしまいます。
更にプロテインの過剰摂取によって、コレステロール値が高くなってしまい頭皮の血行不良の原因にもなって、これもヘアサイクルの乱れを起こしてしまいます。
そして、プロテインは本来は、筋肉を増強させる効果があります。
この筋肉を増強させていくと男性ホルモンの割合が多くなってきます。
男性ホルモンの割合が多くなってしまうと、男性型脱毛症(AGA)の症状が出始めてしまっている人は、ジヒドロテストステロン(DHT)の量が増えてしまい男性型脱毛症(AGA)の症状が悪化して薄毛が増えてしまいます。
薄毛や抜け毛の原因となってしまうヘアサイクルの乱れについては、コチラの記事に書いてあります。
男性型脱毛症(AGA)の前兆や特徴などについては、コチラの記事に書いてあります。
髪を太くしていく正しいやり方
細くなってしまった髪を太くしていく為に必要なことは
・髪の成分であるケラチンを上手く作り出していくこと
・髪に栄養素をしっかりと届ける為に血行を良くすること
が必要になってきます。
その為には、毎日の生活習慣をしっかりと見直して改善していくことが、まずは最も重要なポイントになってきます。
一日三食しっかりと食べて食べ物から色々な栄養素を吸収していくことによって
・ケラチン(タンパク質)を上手く作り出していける
・血液をサラサラにして血行を良くできる
睡眠をしっかりととっていくことによって
・頭皮を正常な状態に保っていくことができる
・頭皮の血行を良くしていくことができる
毎日、アミノ酸シャンプーを使って夜に頭皮や髪を正しく洗って綺麗にしていくことによって
・頭皮の汚れをしっかりと落としていくことができる
・洗い終った後も頭皮をしっかりと保湿していくことができる
などですね。
髪を太くしていくのに必要な食べ物や成分などについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
まとめ
髪を太くする間違ったやり方はコレ!細く薄毛になる!について書いていきました。
髪が細くなってきてしまうと、どうしても早く以前のように髪を太くしていきたいと思います。
しかし
・髪の毛を剃る
・シャンプーを使わずに湯シャンだけで洗う
・プロテインを過剰に摂取する
などのやり方は間違った方法で、逆に細毛を増やしていってしまうので注意してください。
更に、薄毛が増えてしまう原因にも発展していってしまいます。
太い髪を育てていく為に必要なことや方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
後は、意外かもしれませんが運動をしていくことでも髪を太くしていくことができるので、是非やってほしいおすすめの簡単な運動についてはコチラの記事に書いてあります。
髪を太くしていくのに、おすすめのアミノ酸シャンプーや正しい使い方や洗い方などについては、コチラの記事に書いてあります。
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